チャールズ社長

チャールズ社長 ペットの避難生活を考える

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僕、チャールズ社長は、ユリに「ペットの避難生活を考えよう!」という講演会に参加してきてもらったよ。
この前、東京に引っ越したばかりに地震があって、いざという時に僕はどうなるんだろう??って不安になったんだ・・・

今後、大きな地震が起きた時に運良くユリといられても、その後の避難所でも一緒にいられるとは限らないよね。
だからユリには避難生活のときに僕がどうなるのか、どうすればいいのかを知っていてほしいと思ったんだ。

ユリが参加したのは、市役所で行われた無料講習会。
講師は、東京獣医師会危機管理室防災セクション長の磯 洋一さんと、国立市 行政管理部 防災安全課の担当さん。

獣医師会というのは、獣医師さんによって構成される、社会一般のためになるお仕事をしている法人さんなんだって。
行政機関(国の組織)と連携を取っていて、今回のような講演会もしてくれたりしてるみたい。

講演の内容はたくさんあって、できれば全部書きたいけど、今回は僕が大切だなって思ったところをピックアップして話すね!

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まず、防災の基本は「自助・共助・公助」。
自分の身は自分で守り、自分たちのまちは自分たちで守る。そして、行政機関等による救出救護・支援を受けるということ。

行政機関等の助け(公助)はTVを見ていても分かるように、時間がかかるものなんだ。
だから、誰かが国がなんとかしてくれるという受け身でいてはダメなんだ。

大変だけど、自分から行動を起こさないと、自分もペットもまちも何も守れないということ。

まずは日頃の準備だよね。
人間用の備蓄と一緒に、ペット用の備蓄も用意しておこう。

  • ペットの食料と水(最低5日分。水は一匹(犬)あたり1日500cc〜1L)
  • ペットのトイレ用品
  • ペットの常備薬
  • キャリーバッグやリード
  • 迷子札などの身元確認できるもの
  • ペットの写真(探す時に重要)

個体識別ができるマイクロチップや狂犬病注射のときにもらう鑑札も大事だ。

マイクロチップについて、ユリは体に異物を入れるのは痛そうでかわいそう・・・と思っていたみたいだけど、最近のチップは2mm以下の極小のもので、痛がる子はほとんどいないんだって。
まだチップをいれていない子は、近くの動物病院でどんなチップなのか聞いてみると安心できて良いかもね。

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実際の避難について、同行避難をOKしている地域・避難所も最近は増えているみたい。
行政が、都内各自治体に対応を要請していて、東京都内のほとんどの自治体で同行避難を推奨してるらしいよ。

ちなみに、同行避難っていうのは、ペットと一緒に避難所へ避難することだよ。

なんで、このような動きが活発化されているのかは、もちろん人と同じように動物の安全の確保という目的はある。でも、それだけじゃないんだ。
人(飼い主)の精神的な安定、おいてけぼりの犬猫による公衆衛生上の問題などもあって、人間側への配慮によるところも大きい。

でも、避難所には動物アレルギーの人や苦手な人、いろんな人がいるよね。
だから飼い主さんは、そういう人たちへの配慮も大事にしないとね。

同行避難において、すっごく大事なことがあるんだ。
それは、自治体が同行避難を推奨していても、避難所に行けば絶対ペットも受け入れてもらえるとは限らないということ。

それはなんでか?
それは、避難所でのペット飼育のスペースが決まっていない避難所も多く、実際に行ってみたらスペースがまだないとか、想定以上のペット数で満員だった・・・なんてこともあるかもしれない。

じゃあどうすればいいか?
日頃から、地域のコミュニケーションを大切にして、町内会に参加したり、犬と一緒に避難訓練に参加することがなにより大事なんだ。
※避難訓練に猫は一緒じゃないほうがいいらしい。訓練主催者によく確認してね!
飼い主が地域とのコミュニケーションを広げておくことで、地域と飼い主の連携が取れて、いざというときに避難しやすくなるからだ。

そもそも避難所についての決まりごとは、行政が細かく指示を出すのではなく、地域の避難所ごとに決めているから、上記のようなことになるんだ。
避難所で対応してくれる人も、避難のプロとかじゃないし人数も避難者に対して少ないから、動ける避難者やボランティアの人と協力していく形になる。
だから、助けてもらうことばかりを考えていてはダメなんだね。

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以上の他にも、ペットの応急処置の方法や同行避難ではなく同伴避難についてのお話しとか、もっと掘り下げたお話しを聞けたみたいだよ。

ひとつ感じたのは、若い人や共働きの飼い主さんは、こういう講演会に参加したり、町内会に参加してコミュニケーションを取るのは大変かもしれないね。
ユリも町内会にはまだ未加入らしいけど、昨日は家主さんと「町内会ってどうやって参加するの?」ってところから話していたし。。
加入しても共働きのご家庭なら、お仕事と両立できるのかな?って不安もあるよね。
でもやっぱり大切なことだから、どんな風に地域とコミュニケーションを取るかはしっかり考えていかないとだよね。

みんなの住んでる地域でも、こういった講演会はあるのかな?
愛するペットとピンチを乗り切れるように、みんなで協力し合ってがんばろう!!

ペットの避難生活を考える

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2013年11月29日生まれ(♂)
ペキニーズとトイプードルのMIX
ブーちゃんの夫であり、DOTO STYLEの社長(自称)
特徴:人も犬も大好きで、怒られても吠えられても気にしない
別名:白い怪獣

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